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摩擦堅牢度向上剤の一般的な使用方法
- 所要濃度の摩擦堅牢度向上剤ダンフィックス®MM処理液を調整します
- 摩擦堅牢度向上剤処理前に、フィックス処理(必須)、水洗(必須)をします
- 染色物を「浸漬法」または「連続法」でダンフィックスMM処理液にて処理します
- 脱水後、乾燥します
一般的な使用方法
浸漬法
フィックス処理(必須)、水洗(必須)後、DANFIX-MM11(4~8%owf)とDANFIX-MM12(0.2~0.8%owf)の混合液を調整。室温で10~20分処理した後、脱水、乾燥します。 (熱処理は必要ありません。)
<処理例>
- 温度
- 室温
- 時間
- 15分
- 使用量
-
- ・ DANFIX-MM11 4.0%owf
- ・ DANFIX-MM12 0.4%owf
連続法
フィックス処理(必須)、水洗後、DANFIX-MM11(20~60g/L)とDANFIX-MM12(1~6g/L)の混合調整 液を、パッドし、絞って乾燥します。 (熱処理は必要ありません。)
- ※DANFIX-MM11、MM12を使用する前に、染色物のフィックス処理、水洗処理を必ず行ってください。
- ※浸漬法、連続法 共に、フィックス剤との同浴処理はできません。
- ※使用条件につきましては、必ず予備試験を行ってから決定してください。
- ※詳細は弊社までお問い合わせ下さい。